平日はマーケティングリサーチの会社に勤めながら、会社から帰って来た平日の夜と土日は、東京都・三軒茶屋にある元保護猫が店員を務めるユニークな本屋「キャッツミャウブックス」を営む安村正也さん。50歳を目前にして、老後に向けて現在の仕事の他に何かできることはないかと考えたことがきっかけでキャッツミャウブックスが誕生しました。

もともと本と猫が大好きだった安村さん。紙の本離れにより閉店していく本屋と、人間の都合で辛い立場を強いられてしまうことも多い猫たちの両方を助けたいという思いが、キャッツミャウブックスのコンセプトになっています。置いてある本は、すべてどこかに猫が登場する「猫本」だけ。タイトルにわかりやすく猫が出てくる本もあれば、「こんなところに登場していたのね!」というようにひょっこり猫が登場する宝探しのような本まで、猫好きも本好きも楽しめるような空間が用意されています。

会社員として働いている自分と、キャッツミャウブックスで働いている自分、現在はその2つの居場所を行き来していますが、そうした居場所を老後にも作り続けて、社会に役に立つことに挑戦したいと語る彼のLife 2.0とは?