55歳から絵描き教室に通い始めた宮崎満栄さん。彼女の描いた印象派を思わせるような素敵な水彩画を一緒に暮らす孫の生松圭悟さんがTwitterで投稿すると、賞賛の声と共に瞬く間に拡散され、宮崎さんの絵は一躍話題になりました。

ご主人を亡くし、寂しいな、これから何をしようかな、と考えていたところ娘に絵描き教室に通うことを勧められた宮崎さん。幼い頃から絵を描くことが好きで、落ち着いたら絵でも描いてみたいと以前から考えていました。教室に通ううちに描く楽しさに目覚め、これまで訪れた海外の風景をしたためるようになります。「行った場所の絵しか描かないんです。そうじゃないと嘘になってしまう気がするから」と語る彼女のお気に入りはイタリア。「美しい山とか川ではなくて、つぶれかかったような少し寂れた建物とかが好きなんです」と笑顔で続けます。

孫の生松さんは、ロックバンドのメンバーとして音楽活動中。おばあちゃんと同じく作品作りをする中で、もっとたくさんの人におばあちゃんの描いた素晴らしい絵が広まってほしいという想いからTwitterで投稿することを決めました。投稿がきっかけでバンドのライブに来てくれるお客さんがいたり、おばあちゃんのことを気にかけてくれる仲間ができたりと、自身にとってもいい影響があった、と語ります。

「絵を描くことは、一生涯続けていきたい」ときっぱり語る宮崎さん。一生涯続けてみたいと
考えられる趣味を、あなたも探してみては?