「エコノミクス甲子園」の全国大会を5年連続で(第9回大会以降)支援しているマニュライフ生命は、
エコノミクス甲子園の開催意図に賛同し、次世代の金融リテラシー教育の推進に貢献したいと考えています。
そして、これからの未来を担う高校生や、挑戦し続ける人たちを支え続けています。

 

金融や経済に関する正しい知識、あなたは持っていますか? 生活に必要なお金に関する知識について学ぶ機会は、大人になると少なくなるのではないでしょうか。経済動向に関心を抱いている人が年々減っているというデータ(※)もあり、必要だとわかっていながらも難しくてなかなか触れる機会がない、または学生の頃に学ぶ機会がなかった —— そんな人が多いことがうかがえます。

 

“金融経済の甲子園”を舞台に全国の高校生が金融知識を競う

 

そんな金融経済に関する知識を、社会に出る前の高校生のときに楽しく学んでもらうという狙いで開催されているクイズ大会「マニュライフ生命カップ 全国高校生金融経済クイズ選手権」、通称「エコノミクス甲子園」をご存知でしょうか。
「エコノミクス甲子園」は、高校生が金融や経済の知識を競うクイズ大会です。地方銀行の全面協力のもと開催される地方大会とインターネット大会を勝ち抜いたチームが全国大会に出場し、全国大会優勝チームには、優勝トロフィーおよび副賞として経済の中心地であるニューヨークでの研修旅行が贈られます。2007年に始まり13回目を迎えた今年は、全国の予選に473校1,250チーム、2,500名もの高校生が参加。2019年2月に都内で開かれた全国大会では、地方大会を勝ち抜いた精鋭が日本一をかけた戦いに挑みました。

 

「老若男女に金融知力を」金融知力普及協会 事務局長が語る背景と想い

 

このエコノミクス甲子園を主催しているのは、認定NPO法人 金融知力普及協会。その名の通り、フィナンシャルリテラシー=“金融知力”を底上げするために立ち上げられた協会です。
金融知力普及協会 事務局長である鈴木達郎さんは、「日本人の老若男女すべての方に金融知力を持っていただきたい」と言い、大会開催に至った経緯をこう話します。
「若者に金融経済の教育を行うことは重要で求められていますが、日本の学校現場だとどうしても受験へ向けての勉強が最優先になっている状況にあります。そんな現状を踏まえて、学校の外で楽しく勉強できることをやってみようと考えたのが、エコノミクス甲子園の始まりです」

 

学校や学年の壁を超えてつながっていく思い

 

エコノミクス甲子園は、過去に大会に出場したOBやOGにより運営されています。クイズの作成や大会当日の進行など運営全般を、ボランティアスタッフが担当しています。
その中には、エコノミクス甲子園に出場したことで、人生が変わる経験をした人もいます。

現在、都内の大学に通う大坪かれんさんは、第10回大会の宮崎県代表。全国大会では惜しくも初戦敗退となりましたが、それに向けての勉強や大会でのたくさんの人との出会いを通じて、「エコノミクス甲子園が私の人生を変えてくれました」と、人生における変化を語ります。

 

同じく過去出場者の直江綾太郎さんは、石川県代表として第10回と第11回の全国大会に出場、第11回大会では優勝を遂げました。ご自身は老舗の醤油屋に生まれ、幼い頃から家業を継ぐことを目指してきましたが、エコノミクス甲子園への出場をとおして、固定観念にとらわれないことを学びました。現在は都内の大学で経営学を学んでおり実家の醤油屋をどのように継いでいくかを模索しています。

 

第13回大会 激戦を制し優勝を果たしたのは——

 

運営側のそんな思いが詰まったエコノミクス甲子園の第13回全国大会は、2019年2月に都内で開催され、地方大会を制した精鋭たちによる熱戦が繰り広げられました。早押しクイズや他チームとの協力も必要になるクイズで、経済用語が次々と飛び交い、会場からは驚きと感嘆の声が上がります。
最終ラウンドには8チームが勝ち残り、最終問題15問ではどのチームが勝ち残るかわからない手に汗握る接戦に。激戦を制し優勝を果たしたのは、福井県代表の福井県立藤島高校でした。

 

 

藤島高校2年男女ペアの、鷲田樹音さんと坪田実那美さん。中学校時代からの友人である2人は、高校1年のときにペアを組み、全国大会に向けて勉強を重ねてきました。「お互いの未熟さを補完しあい、刺激できるような関係」で優勝を勝ち取った2人は、昨年全国大会8位の雪辱を今大会で果たしました。

 

日々こつこつと勉強をした積み重ねが優勝という結果につながったと語る鷲田さんと坪田さん。

「エコノミクス甲子園があったからこそ、経済や金融の面白さに気づくことができました。勉強したことで知識が深まり、視野も広がって人としても大きく成長できたと思っています。エコノミクス甲子園での学びが今後の人生の大きな糧となりました。」

 

会場にいる高校生たちも、本大会へ向けた勉強を通じて「医者を目指したい」「経営者になりたい」「将来の夢は研究者になることです」と、さまざまな将来の夢を語ります。
将来の夢を叶えるための第一歩を、あなたも踏み出してみませんか。

 

※出典:博報堂 生活定点
https://seikatsusoken.jp/teiten/answer/1095.html
https://seikatsusoken.jp/teiten/answer/943.html