小学校の授業で育てる朝顔、習い事の発表会で渡す花束、クリスマスのリース、花見の桜……私たちの生活の中には、数え切れないほどの植物がいつの間にか入り込んでいます。プランツスタイリストとして「自然と暮らしをつなぐ花」を提案している井出綾さんは、元々はファッションスタイリストを目指して上京してきます。

挫折を経て、グラフィックデザインの会社で経理などのデスクワークをしていましたが、やはり自分で表現する仕事をしたいという思いが心の中にありました。植物や花との出会いはデザイン会社での資料集めの時。写真集や洋書を眺めていると、なぜか花のページで手が止まり、引き込まれるような気持ちになりました。

その後、会社で働きながら自分のスタイルに合う先生の元に通い始め、2人目の子どもの出産を機に独立。撮影やワークショップ、ガーデンデザインなど活動は多岐にわたります。子育てとの両立に不安は無かったと話す井出さん。やらないことの方が不安でした、と続けます。気を張りすぎず人の手をうまく借りて、子どもの成長と共に自分らしく仕事をしてきました。

花を装飾物ではなく、暮らしの中の自然に寄り添うものという感覚で生けることが自分のテイストだと語る彼女の“Life 2.0”とは?

Bouquet de soleil
http://soleil-net.com/