60歳以上の一般公募のメンバー約1,000人が参加する芸術クラブ活動「ゴールド・アーツ・クラブ」。2006年、演出家の故・蜷川幸雄さんが彩の国さいたま芸術劇場芸術監督に就任した際に、「年齢を重ねた人々が身体表現を通して新しい自分に出会う場を提供したい」という思いから55歳以上の劇団員からなる演劇集団「さいたまゴールド・シアター」を立ち上げました。

プロの役者とは異なり、生活者として年齢を重ねてきた人々が見せる表現の可能性を切り拓いてきた、さいたまゴールド・シアターの活動を受けて、その可能性をより多くの人に共有して輝いてもらいたいという想いからゴールド・アーツ・クラブが誕生します。現在は演出家・ノゾエ征爾さんが脚本・演出を務め、次回の舞台に向けて稽古が進められています。

埼玉県と公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団が新たに立ち上げる高齢者舞台芸術の祭典「世界ゴールド祭2018」(2018年9⽉22⽇<⼟>〜10⽉8⽇<⽉・祝>)では、ゴールド・アーツ・クラブやさいたまゴールド・シアターをはじめ、世界各地のパワフルな高齢者が集結。いくつになっても自分らしくありたい、そして表現し続けたいという想いは世界共通なのかもしれません。

世界ゴールド祭2018
http://www.saf.or.jp/arthall/information/detail/763