故・立川談志さんの17番目の弟子として活躍している落語家の立川談慶(たてかわだんけい)さんは、大学卒業後に大手アパレルメーカーに就職。セールスマンとして働いていましたが、その後、会社を辞めて談志さんに師事するようになります。

小学2年生の頃、文集に「落語家になりたい」と書いていた談慶さん。大学では落語研究会に入りました。「プロでもやってみたい」という思いを抱いていたものの、時はバブル真っ盛り。就職するのが当たり前という流れに乗って就職します。社内でも期待されて大きな仕事を任されるようになってきた頃、改めて「自分は落語家になりたかったのではなかったのか」と自問することがあったと話す談慶さん。過去に抱いた自分の夢を叶えられるのは自分だけ。新たな一歩を踏み出します。

彼は老後について、落語の登場人物には無い考え方だと語ります。つい老後=不安という構図で考えがちですが、「年を重ねていかなければ分からないような価値観がある」、「無くなるものよりも新しく増えていくものを見つめていくべき」と続けます。

落語家としては若手の部類になるんですよ、と笑いながら話す談慶さん。会社員から落語家へ、新しいことに挑戦し続ける彼の“Life 2.0”とは?

「素材提供:立川談慶さま」