医療福祉に音楽やアートを掛け合わせて社会の活性化に取り組むNPO法人Ubdobe(ウブドべ)の代表・岡勇樹(おかゆうき)さん。彼は、大学生の頃に母をガンで亡くした過去を持っています。その後サラリーマンとして日々忙しく働いていたときには、祖父が認知症を発症しました。「自分にとって医療や福祉が身近なものとしてあったら、家族にもっと色々なことをしてあげられたかもしれない」という後悔が岡さんを突き動かし、福祉の勉強を始めました。

福祉業界に転職後、改めて現場の課題を感じる中で「楽しいと思うことをする」という当たり前の行動に行き着いた彼は、自身が好きな音楽やアートを通して医療福祉にアプローチするNPO法人Ubdobeを立ち上げます。

活動の一つである「デジリハ」は、デジタルアートを活用して楽しくリハビリテーションに臨むことができる子ども向けの取り組みです。腕を曲げ伸ばしすることで壁に投影されたキャラクターが動きだす、という仕組み。「大人なら続けられる単調で反復的なリハビリも、子どもたちには耐えられない。だったらリハビリが楽しければいい」という考えのもと始まりました。
他にも、小学校時代をアメリカで過ごし、長年クラブミュージックに慣れ親しんできた彼ならではの医療福祉×クラブイベント「SOCiAL FUNK!」など、楽しく医療福祉に関わることができる取り組みに挑戦しています。エンターテインメントの力を応用して、医療福祉業界の活性化を目指す、岡さんの“Life 2.0”とは?

NPO法人Ubdobe(ウブドべ)
http://ubdobe.jp/