都会暮らしをしていたら、決して目にすることができない秘境。日本には、大自然に囲まれた絶景や歴史の重なりが生み出した厳かな光景など、たくさんの秘境が眠っています。これからの季節に行ってみたい、日本の神秘的な秘境名所をご紹介。

兵庫県・朝来市の竹田城は、雲間に浮かぶその様相から「天空の城」、「日本のマチュピチュ」と形容されています。景色の美しさはさることながら、現在日本に残っている石垣遺構としても全国屈指の規模を誇る名城です。

沖縄県・南城市の玉泉洞(ぎょくせんどう)は全長約5,000mの国内最大級の鍾乳洞。現在は約900mが公開されています。青白く輝く異世界のような空間を一目見たいと毎年多くの人々が訪れます。

宮崎県・高千穂町の高千穂峡(たかちほきょう)は、熊本県に位置する阿蘇山の太古の火山活動によって造形された断崖がそり立つ峡谷。高いところで100mにもなる絶壁が7kmにわたって続いています。

他にも、森林に囲まれた参道が異世界を思わせる熊本県の上色見熊野座(かみしきみくまのいます)神社や、色とりどりの沼がミステリアスな福島県の五色沼(ごしきぬま)湖沼群、印象派の画家クロード・モネが描いた『睡蓮』を思わせる美しさからモネの池と呼ばれる岐阜県・根道神社の名もない池など、日本には息を飲むような秘境がたくさん。足を運ぶのに苦労するスポットも多いですが、貴重な景色を目に焼き付けに出かけてみては?