東京・浅草の伝統飴細工専門店「浅草 飴細工アメシン」の代表を務める手塚新理(てづかしんり)さんは、花火師を経て全国でも数少ない飴細工職人として活躍しています。

熱く90度に熱した飴から一つの塊の飴を取り出し、冷えて固まるまでの5分間に複雑な形を作っていく、ごまかしの利かない日本飴細工。手塚さんは何ともないように素手で飴を取り出し、精巧な飴細工を生み出していきます。

もともとものづくりが好きだったという手塚さんは、高専の機械科を卒業し、花火師として歩み始めました。その後、自分が本当に追求したいことや伝えたい思いについて考えた時に、以前から知ってはいたという日本古来の飴細工に挑戦することを決めます。その当時、伝統的な飴細工は衰退の一途を辿っていました。「ある意味大きな動きを起こすチャンスだと思った」と話す手塚さんは今、浅草に本工房を、そして東京ソラマチに店舗を構えて飴細工の魅力を世に発信し続けています。

その美しさから、国内外問わず人々を魅了する飴細工。「伝統を伝統のまま現状維持するのではなく、常に新しいことに挑戦し続けたい」と話す手塚さんの“Life 2.0”とは?

浅草 飴細工アメシン
http://www.ame-shin.com/