国土の6割以上が山地である日本には、2013年に世界文化遺産に登録された富士山をはじめ、名山と呼ばれる山が多く存在しています。初心者向けのハイキングに適した山や、いつかは登ってみたい難所まで、日本の登山名所をご紹介します。

富山県の立山は、飛騨山脈北部の雄山(おやま)、大汝山(おおなんじやま)、富士ノ折立が連なってできています。3,000m級の高山として人気であると共に、立山の中部山岳国立公園には映画で話題となった、全長492m、高さ186mの日本最大級のダム、「黒部ダム」が鎮座しています。

千葉県房総半島南部に位置する鋸山(のこぎりやま)は、石切場として栄えた名残を感じられる絶景スポットです。「地獄のぞき」と呼ばれる垂直に切り立った崖からは、遥か遠くまで広がる海を望むことができます。また、山中の広場では鎌倉大仏の約2倍の大きさを誇る国内最大の石仏「薬師瑠璃光如来」があり、全国各地から人々が集まります。

美しい円錐形で古くから人々を魅了してきた富士山は、言わずと知れた日本最大の独立峰として毎年多くの登山者が足を運んでいます。2017年の登山者数は約28万人。四季折々の自然を直に感じられる富士山、一生に一度は足を運んでみたいですね。

他にも、難所で有名な北海道の利尻山や群馬県・新潟県の谷川岳、岐阜県の金華山など、まだまだ日本にはたくさんの名山であふれています。新緑の季節に、ぜひ出かけてみては?